社員教育のデメリット

期待している成果が見えない場合がある

社員の能力アップは会社の成長に欠かせないので、社員教育を取り入れる会社は増加しています。売上や利益がアップしたり、取引先が増えたりなどの成果を見込めますが、期待している成果が見えない場合があることも理解しておく必要があります。徐々に変化していくケースはあるので長い目で見ることは大事ですが、いくら待っても成果が見られなければ、残念ながら社員教育の成果はなしです。つまり、社員教育に費やした教材や講師の費用、参加した社員の時間が無駄だったことになります。ですから、社員教育を開催する場合は内容の検討や参加する社員の選出を慎重に、丁寧に行うことが大事です。また、充てるお金は少しずつ増やしていく方が失敗は少なくなります。

社員によって理解度が異なる

成長を促進するために社員教育を実施する場合は、それぞれの理解度をどのように把握するのかを決めておく必要があります。たとえば、同じ社員教育に複数人が参加したとしても、1人1人の理解度は異なります。内容をしっかりと理解している社員がいる一方で、ほとんど身に付いていない社員がいる可能性はあります。これでは、仕事の実績や効率の面で差が付いてしまうので、能力の平均的な底上げにはなりません。社員の理解度をできるだけ正確に把握するには、社員教育後にアンケートを取ったり、テストを行ったりなどがおすすめです。どちらの方法も効果的なので片方だけでも社員の理解度を調べられますが、より詳しく把握したい場合は両方を試しましょう。